かわいい子たちのテレビや舞台、お仕事の感想を中心に。
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うぬぼれ刑事
 最終回でした。
 ドラマがどんどん終わってしまう…。寂寥。

 すごいちゃんとした最終回だった。
 でも最後までバカバカしく、笑えるドラマでよかったね。
 長瀬は全開だし、斗真は「あ、ハイ!」だし、とにかくうぬぼれ5は最高でした。最後に全員でダンス来た! 歌、来た!
 個人的に、これから三津五郎氏をまともな目で見られないんじゃないかと不安になるくらいツボだった。
 …ただ、毎回笑わせてもらって、ダレたり、めんどくさくもならず、ほんと面白かったと思うのに、なぜだろう、やっぱり何かが、足りなかったような気がするのは。

 肝心の恋愛が、毎回、消化不良だったからかなあ…。それも、本当に愛していたのは最初から里恵一人ってことで説明のつくことなのかも知れないけど、実はそれがいちばん不満。
 けっきょく里恵かよ! と…。いや、そうなんだろうけど!
 中島美嘉は、「流星の絆」の方が魅力的だった。

 冴木の扱いも、そこは笑えなかったんだよなあ…。

 それに七之助、超もったいなかった! うぬぼれにあんな目覚め方させといて、あれ? で終わり?
 そこはちゃんと、なんつーか、やり切って欲しかった…。
 だって内心いちばん楽しみにしてたんだよ…七…。
 七と斗真の絡みは楽しかったな。もっと見たかった。

 蒼井優の回と、光浦靖子の回が好きでした。犯人を好きになれた回だから。
 ゲストは毎回豪華だったけど、この二人以外は、あんまりしっくりこなかったかな。年上が多すぎたのもあるのかしら。だから消化不良だったのかな。

 とはいえ、毎回爆笑しつつ楽しませてもらったドラマでした。サダメっち大好き!

 そしてオープニングの長瀬が好き過ぎました…。
ジョーカー
 この夏、私が楽しみに見ていたドラマは「ゲゲゲ」以外では「うぬぼれ」と「GM」と…そして昨日最終回を迎えた「ジョーカー」だったのですが。
 ほんとにほんとに大好きだった。
 一家全員で見てました。

 冒頭の「この物語はフィクションですがこれを現代の闇と云々」的なテロップが、とても野暮で興ざめだったことだけが唯一、残念だったくらいでした(ない方がいいのに)。
 あとまあちょっと生々し過ぎて見るのが辛い場面とか、忍成くんのキャラ設定が残念ながら甘々過ぎてギャグだったなとか、こまかいことはあるのですが、それは全然、しょうがないかなとも思って。

 そんなジョーカー大好きな私たち、ドラマの中盤あたりからものすごく不安だったことがあって…。
 それが、

「ちゃんと、『終わり』ますように…!」

 ということでした。

 映画とか、続編とか、スペシャルとかに「続く!」と妙な思わせぶり引っ張りラストな最終回ではありませんように! という意味です。
 ぶっちゃけ、「SP」のトラウマと云っても過言ではない(劇場版まで長かったねー)。
 続編もあるかもよ? くらいの最終回なら許容範囲だけど、謎が解かれないまま、もしくは新たな謎を提示逃げ、みたいなのは最悪です。
 来週続きが見られるわけじゃないのに!

 …だから、納得のいく終わり方してくれて、しかも来週「特別編」だよって予告が流れて、
「なんて素敵!」
 と、思いました。
 素直に「続編やってくれたらいいのにな」って思えたところが素敵でした。
 私は、いい最終回だったと思った。
 ちなみに、私の「いい最終回」の基準は多分、話の辻褄がどうとかよりも「好意や愛情が裏切られないこと」だと思う。
 少なくとも伊達さん(と久遠)がマスターを好きな気持ちが、完全に裏切られたわけではなかったから、よかったと思えたんだと思った。
 マスターの引き方も陳腐になってしまわなくて、ほっとした。

 で、毎週見ながら色々考えていたけど、やっぱり伊達さんがいちばん好きです。
 伊達さんかっこよいよ。つき合いたいとは思わんけど…。
 もーちょい「仏の伊達」で通ってる話や、ふつーの変人ぶりも見たかったな(割とすぐ展開変わったよね)。

 久遠はかわいかった。捨てられたくない子犬みたいな目してた。
 で、今日やっと名前を確認した来栖が超かわいいです。いい子。頑張り屋さん。名前、淳之介らしいよ。

 必殺シリーズが子どもの頃から好きなんですけど、一方で昔から「死は罰にはならないよ」と思っていたので、最悪な奴ほど主水にズバッと斬られてあの世行き、なことが「ずるい」とか思ってました。
 念仏の鉄に骨外されたり、三味線の勇次に糸で吊るされたりは確かに苦痛をともなってやだけど、どっちにしても大抵は自分の罪など思い出すこともなく、わけのわからんうちに死んでしまうんだから、そんなんで恨みが晴れるだろうか、と思っていた。
 だから、このドラマを最初見たときは「あー」と思ったんですね。
 やっぱそう思うんだなーって。死ぬまで「生かされる」方が残酷だよなって。

 ああ、面白かったー。

 R.I.Pの「SCAR」も最高に好きでした。
 エンディングの映像も好きだった。
大河かあ…
 まだ「泣かないと決めた日」のSPを見てない。
 はやく西島くんの笑顔が見たいよー(感想とかだけ先に読んじゃった)。私も途中早送りしながら見ることになると思いますが…。

 月曜日は「ゲゲゲ」プロデューサーブログと向井氏ブログで「重大発表!」ってさんざん煽られていた日で、結局は向井氏の大河出演という話題だったんだけど、…全然テンション上がらなかった私は、やっぱゲゲゲの茂さんが好きなだけで、向井氏ファンには未だなってはいないんだなあ…と不思議な気分になりました。
 さんま御殿も見ていないし。ホタルノヒカリも見ていない。
 のちのちファンになることがあったら、このあたりの動きを後悔したりすんかなあ。
 まあ、いいや…。
 しかし向井氏は来年もNHKに通い続けることになるのか。
 食堂のメニューを増やして、ってリクエストしたらしい(笑)。
 酷使されまくっとる印象しかないけど、さすがに大河と連ドラかけもちって、無理なんじゃ? 来年せめて上半期くらいまでは、あんま連ドラの仕事とか入れられないといいね…(死んじゃうよ!)。
 ちょっと前にブログで、スケジュールを見て「心が折れそうです」って書いてたよ!
 でも、なんでもないことのように(いつもの涼しい顔で)乗り切ってくれるとこを見てみたいという期待もちょっとある…。

 ちなみに来年の大河は、多分、見ない。
 というか「新選組!」と今年の「龍馬伝」の間を、基本的に見てないからな。
 でも、茶々(淀殿)の宮沢りえとおね(北政所)の大竹しのぶの絡むとこだけは、ちょっと見たい気がする。
 宮沢りえはその昔、茶々じゃなくてその妹のお初(江の姉)の少女期をやってた。江はあのときは江与だった。「春日局」ですね。これ最終回まで見たなあ。家光がかわいかった。
 ちなみにこのとき茶々は少女期が喜多嶋舞だったんだけど、成人した茶々(淀)として大空眞弓が出てきたときの違和感は、「独眼竜正宗」でめご姫が後藤久美子から桜田淳子に変わったときの比じゃなかったよ…。

 そうそう、忘れてならない、来年の大河は森蘭丸が瀬戸ちゃんだそうだ。すごいねえ瀬戸ちゃんは…。
 ブログのタイトル「瀬戸丸」も違和感ないし、よかったね(笑)。
 それに、「かわいいのは顔だけ!」みたいなとこが、なんか、合ってそう。…暴言じゃないです、瀬戸さんは本当はかわいい担当などではなく、ものすごい男気あふれる人だと思っているからです…。

 隼士も大河に出られるようになるといいなあ。
 義経も、似合ってたし…。戦国ならば、鎧武者姿も見てみたい。
怪物くん
 最終回。
 まずは云いたいことが二つある。

 デモリーナの裏切りに気づいたデモキン。
 ニヤリと笑って、抱き寄せたデモリーナを…。

 …………刺すのかよ! 
 普通にナイフ? 血?
 …そこは魔法でなく?

 いやいやまあ、のちのちね、デモキン自ら、彼女の蘇生を期すことになるんだからね、消滅させたら駄目だもんね。
 いやしかし、びっくりした…。
 刺すなんて…(笑)。

 あと、最後の対決。
 あの二人なら、殺陣をやらせなきゃもったいない。
 それはよっくわかる。
 …でも、最初の一回くらい、ちらっとくらいは「念力vs魔法」の構図を見せてから、剣に持ちかえてもよかったのでは…?

 だってさー、念力が使えないから勝てない、みたいに云ってたのに、結局戻っても、使わないんじゃん!

 でも、二人の勝負は楽しかったです。型がきまっていて、気持ちいい。デモキンの負け方にはちょい納得はいかなかったが…。

 文句ばかり云っているようですが、めちゃくちゃ楽しかったんですよ! 大好きでしたよ!

 でも、一言どうしても云いたかったの…(笑)。

 あと、ヒロシ緊迫感なさすぎ(笑)。

 改めて、いいドラマでした。怪物くん。
 智くんはすごい。
 ダンスも、歌も、演技も、殺陣もアクションも。
 そして「怪物くん」も出来てしまう男。
 あ、バカ殿も出来てたっけ(笑)。

 とにかく、いま智のダンスが無性に見たい。

 そしてデモキン松岡さん。
 あのかつら、似合ったわあ…。あ、正義くんじゃないよ(笑)。
 いま毛がないから余計に長髪にときめいたのかしら。
 時々かぶってくんないかな、て思ったもんな。

 すぐに帰ってくるみたいだけど(笑)、智くんも松岡さんも、ひとまずお疲れさまでした!
うぬぼれ刑事
 つい今知った。
 長瀬主演。クドカンオリジナル脚本。TBS。
 共演に生田斗真。

 あまりにも喜ばしい情報が、突然思いがけず入ってくると、人間、ノーリアクションだよね。
 思わず無表情でニュースを読んでしまいました。

 西田敏行がお父さんなの? タイドラからもう五年以上経つのか…。
 長瀬も岡田も、若かったんだなあ。

 要潤と中島美嘉が出るので「流星の絆」も彷彿とさせつつ。
 ていうか、いまどう冷静に考えても「流星の絆」ってものすごい良く出来たドラマだった。

 まあまあまあ、あんまし楽しみにし過ぎるといいことないので、この新しいドラマもいつも通りなるべくフラットな気持ちで臨みたいと思います。
 でも楽しみよね。純粋に。
 長瀬の全開のお芝居が見られそうだというのがものすごい嬉しいわけです。
(あ、関係ないけど「怪物くん」でも、先週あたりからようやく動くデモキン様が見られております)。

 共演者ではほかに、坂東三津五郎が気になる…。
龍馬伝
 毎回ちゃんと観ているわけではないのだけれど、さっき日曜日に録画したのを流していたら、河田小龍がリリー・フランキーだったので、ちょっと面白そうだと思ってちゃんと観ました。
 そしたら、龍馬のお父上にまんまと泣かされてしまった。

 福山龍馬、見た感じから何とも云えん気持ちになるなあ…、と、微妙な目線でここまでずっと見ていたんですが、ここに来てちょっと好きになってきた。
 黒船を見てわあー、わあー、と叫んでるあたりからかなあ、この龍馬の描かれ方がなんか、いいなあと思うようになった。
 まだ何者でもない龍馬の、自分の器量さえも理解していないがゆえの、強烈な思いと、そこにまだ届かない弱さがもどかしくてしょうがない感じとか、あせったり、落ち込んだり、そういうの。
 私の中の龍馬像にわりあい近かったのかも知れないです。
 まあ、顔が白くてつるっとしてるあたりと、声の頼りない感じは、まだなんか馴染めないんだけど…。

 実は「JIN─仁─」を全話楽しみに見た私と同居人Mですが、二人とも思っていたのが、内野龍馬は相当いいキャラだったけど、野風に執着するところがどうも馴染めなかった。
 むしろ女の側から言い寄られても、「困ったのう」と苦笑いで頭をかく、くらいな感じを思っているので、全然相手にされてない、しかも別の人に惚れてる花魁に、あんなにしつこく執着する龍馬というのは、ちょっと難しかった。
 とはいえ漫画のキャラクターの話だからね。あれはあれでいいんですよ。

 私は史実がどうこう云うつもりは一切ないんです。知らんし。

 そういえば先週の龍馬伝は松陰先生の話だった。
 生瀬さんはよかったんだけど、みんな年とり過ぎだな(笑)。いまさら大河のキャスト年齢にケチつける気はないけど、一応突っ込んでおきたい。
 でも年齢が合ってるからって、若手俳優ばっかで固めたらまた何云われっかわかんないよね。

 あー、「新選組!」のときの、江口龍馬がやっぱりいちばん好きかも知れない。
 これは、とにかくかっこよかったからです…(笑)。

 最後の「龍馬伝紀行」で紹介された伊豆下田。蓮台寺温泉の吉田松陰寄寓処、行ったことある。松陰も入ったお風呂! とか云ってはしゃいで、楽しかった。
 松陰が好きなんだ。
 これも漫画のキャラクターからなんですけどね…。
泣かないと決めた日
 昨日は「人間失格」写真集とFLIX見ました。既に祭りは始まっているのだ。
 公開までひと月切りましたんですね。ああ、ふわふわする。
 この映画に関しては、未だまったく感情も考えも定まらない。
 観てもわからないかも知れない。

 なんかもう、しんどそう過ぎて「泣かないと決めた日」を見ておりません。
 先にいろいろ感想を読んで覚悟を決めて見よう、と姑息なことを考えてたら、見る気そのものがふっ飛んでしまった。
 何話か進んで、ちょっとはマシな展開がありそうならいいなあ。まとめて見よっかな。
 脇役が好きな俳優ばっかりなのに、ほんと残念つーか、もったいないことしないでよ…という気持ちです。
 面白おかしいドラマを作った方がいいに間違いないメンツじゃないかー。

 榮倉さんは特に好きなわけでもないけど、メイちゃんで髪を切ったとき、ちょっとかわいくなったな、と思ったのに、今の髪型はヘンだなあ…。くるくるしない方がいいんじゃ。
 あの、ヒールに囲まれて這いつくばってるポスターの出来もいまいち…。型通りのポーズをとってるだけ、という印象で「這い上がらんとす」という構図の趣旨を壊してる気がする。
 主演の顔が正面を向くことが最優先なら、もーちょい自然に見える構図を探るべきだったのでは…。公式サイト開くたびに、違和感を感じてしまうのでした。

 あ! 隼士の小吉、出ましたよ! 大中小コンプリートです。
 その前が二日連続で足立の小吉だったときはどうしようかと思ったけど。
1月期ドラマとか
 隼士さんの新しいお仕事は連ドラだった。
 ちょっとびっくりした。なぜか連ドラはないと思っていた。

 喜んだのも束の間、OLの職場イジメかあ…。テンション下がるなあ。
 見てる人に嫌われるくらい嫌な奴を…と書いているから、いじめる側の役なんだね。そーかー…。
 でもキャストは気になる。脇のキャストが、ちょっと好きな感じの人ばかりだった。
 木村佳乃がずっと嫌いだったんだけど、うっかり「相棒」のせいで好きになった。好悪感情なんてこういう些細なことなんですね…。

 相棒といえば、私は亀山薫への操を…立て…たわけでは、なかったのだが、ミッチーは好きなんだけど、とにかくどうしても見る気分になれなくって亀山が退職した日から一切放映を見ていなかったんだけど、昨日初めて見た。
 同居人が阪本奨悟のために見てたのでつき合いました。初めてまともに見たよー奨悟たん。
 あ、お噂はかねがね…みたいな気分でした(どんなや)。
 彼は村越くんという役で出ていたんだけど、その村越くんの親友で土本くんという役の子がとても演技が上手だった。好きだと思った。面白かった。相棒はやっぱり面白いのね。
 でも来週以降も見ない…。
 だって亀山薫が好き過ぎるんですよ私は…。

 来年1月期は、土8がブラマンで、月9がコードブルーで、昼ドラがインディゴで(面白そう)、あとピースメーカがちょっと気になってて、そして隼士が連ドラか……既にちょっとしんどいな。あ、龍馬伝もあったね…。
 龍馬伝といえば、坂の上の雲が次の日曜日からじゃないか。見なければ。

 龍馬が福山氏じゃなければなあ…と身も蓋もないことを呟いてしまいます。

 今日は交渉人2に優一が出る日です。
 なんか私、マジうっかり副署長を毎週見ちゃってるけど(どんだけD-BOYSが好きな人だ)、木曜日は出ずっぱりだよね。
 今日はそして優一は、ラストメール2まであるもんね。

 そうなの副署長をなんだかんだ見ちゃってるの…。全然見たいドラマでもないのに。
 こないだなんか宮下刑事出ないんだもん(笑)。ズッキーさんブログ見て「先に云っといて!」って本気で思ったよ…。

 あれ、なんかいっぱい書いちゃった。
交渉人スペシャル
 風間がドラマに出る! と嬉しくて、こないだの交渉人SPを気合い入れて見たんですけど、連ドラの時は見てなかったのでキャラが把握出来ていないことを差し引いても、なんだか入り込めなかった…。

 米倉涼子演じる主人公は、正義感に支えられた直球しか投げない。あれ交渉じゃねえ。結果オーライじゃプロの仕事とは呼べないし…。
 タイトルの交渉人て、彼女のことじゃなかったのか?

 動機と犯人像に対して、テロの規模が大がかり過ぎる、大仰過ぎるのが引っかかる。どれだけ綿密に計画したって、素人三人で企てたことだろうに。警察の振り回され方も、なんだかなあ…。もちろん見てる私だって素人だから、真のリアリティは理解出来ないのかも知れないけれども。

 結局、効果の上がる交渉をしたのは、陣内孝則の上司ただ一人だったような…。

 風間は、ああいう役を振られることが多くなっていくのかな。スペシャルのゲストでなく、がっつり芝居してるとこも見たいし、かわいい役も似合うと思いますが。
 今回の風間は、もったいない使われ方をしたようで残念、という気分になっちゃった。ほんとの意味の役不足、というか。
魔王
 金曜ドラマ「魔王」、毎週楽しみに見てます。昨夜は第三話でした。
 智くん超こわい。顔がこわい(笑)。楽しいですよ。脚本も、原作ドラマは見たことがないけど、面白いなあと思って見てます。

 斗真演じる直人がね、自分が復讐のターゲットだということに全然気づかないんですが、私は、逆にそこらへんを「わかるわあ」、なんて思って今のところ、見てます。
 だって、まんまチンピラになっちゃうような宗田とかならともかく、直人は過去を清算するかのように(実際はそんなことは出来ない、からこそ)、誰よりも悪を憎む刑事として突っ走ってきたわけだ。忘れているわけではなくて、忘れられないからこそ強引に、力づくで蓋してしまったような記憶ですよ。それは。
 直人がまるで自分をあざ笑うかのような、成瀬の立場に立ったらちゃんちゃらおかしい、と言いたくなるような正義論を毎度ぶつけるけど、誰よりも真っ先に自分に跳ね返ってきそうな悪態をついて、そのことに、自分だけが、気づけない。
 誰よりも自分が一番とらわれているからこそ、他人の意思の介入を想像も出来ない。
 そういう愚かさって、間違いなく人間の持ってる性質だと思うよ。
 だから、私は直人の愚かさを全然、笑えないんだな。今のとこ。

 意志の力で復讐を成し遂げようとする成瀬はやはり超人的な、遠い存在で、主人公たるべきキャラクターです。
 だから、魅力的に感じる。
 直人は、同じく主人公ではあるんだろうけど、弱いし、ずるいところがある。
 周囲が見えてなくて、なんだこいつバカみたい、と思うような行動をとる。
 だからこそ、直人はとっても、身近な存在なんじゃないのかなあ、と私は考えるわけです。

 そういうわけで、とっても楽しみに見ているドラマなのでした。「魔王」。
 直人を名前で、成瀬を名字で呼んでしまうのは、なんとなくです。

 ちなみに「コード・ブルー」と「ヤスコとケンジ」も見てる(笑)。なんだ今期はドラマちゃんと見てるなあ。