かわいい子たちのテレビや舞台、お仕事の感想を中心に。
<< September 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

<< 5LDK | main | 最後にカーネーション >>
カーネーション
 夏木マリも江波杏子も大好きな憧れの女優さんです。

 今週月曜日(140話)のラスト数分、この二人の再会の場面の緊張感は、一種こらえがたいような感動があった。

 夏木マリになってから毎日欠かさず見てます。なんか目が離せなくなった。

 夏木マリが好きっていう興味が最初は強かったけど、今になって目が離せなくなったのはやっぱり、ものすごいはっきり「老い」を描いてるからだと思う。
 自分の周囲に昔はいて、今はいなくなった人たちのことや、これからの自分のこととか、見るたびに考えてる。

 肉体が衰え、環境が変わる。
 親しい人たちは去り、新しい人があらわれる。

 実在のモデルがいる話だということと関係するのかしないのかはともかく、
「ブレない、変わらない、いつまでも生き続けるキャラクターたちを愛したい」
 って心理は、とりあえずここでは、徹底的に叩きのめされる。

 そして、叩きのめされ、すっかり変わってしまった人や風景を「ああ、受け入れるしかないんだなー」って見る側が思い始めた頃、
「それでも、ずっと変わらずにあり続けたもの」
 とでもいうような、糸子の精神や情熱みたいなものが、違う役者の違う姿の中に、ふたたび立ち上がってくる。

 そこんとこに、とどめの奈津。

 ここまでやるんだから、噂になってる視聴者からのクレームなんか、いっそ想定内なんじゃないかとも思える。

 ただ、それほど熱心でなかった私ごときでもこれほど感動したのだから、奈津との再会の場面は、ずっと「カーネーション」を愛してきた視聴者のための、特別な贈り物のような場面の一つだったと思うのに、夏木マリに代わったら見る気なくなった、という人は、はなから見てもいないということか、と思うとくやしい気持ちもありますが。

 …でも、見る自由があれば見ない自由もあるのだから、仕方ないわな。

 それに、見たところで、やっぱり夏木マリに不満な人は、私が感じたような感動もないだろうし。

 しかしあれこれ云う必要はない。見たくないものを見る必要はなし。
 それにクレームがあろうと酷評されようと、このドラマは、これをやろうと決めてやってんだから。

 どんなに批判があるとしても、尾野真千子のままで特殊メイクでもして続けていたら、作品として破綻しただけだろうと思う。
 夏木マリだって若すぎるくらいなのに。

 夏木マリだって、その程度の覚悟で引き受けてないだろうって、見てたらわかるし。

 私は、最終回まで欠かさず見届けると思います。
 最終週で、さらに高いところに昇華して、物語が完結するのを、楽しみに信じてる。

 とりあえず、すごいところで今日(142話)が終わってしまったので、ネタばれを読まないように注意しながら、明日を待つ。
 糸子も奈津もかわいかった。

 それにしても、あんましコシノ姉妹のこととか意識しないで見てたから、末娘の聡子(さとこ)が「ロンドン行きたい」って云いだしたとき、「ロンドン…なぜ唐突にしかもロンドン」くらいにしか思ってなかったのに、何週間も経ったこないだ、ふと、
「あ、ミチコロンドン!」
 といまさら合点がいったのがおかしかった。ははは。
 …アホか。

 でも三姉妹はみんなご本人に似てるなーと思う。次女はほんとに似てるけど、長女と三女も雰囲気あるよ。
スポンサーサイト